クラフトビールとは?池袋西口の専門店が種類や普通のビールの違いなどを徹底解説!

クラフトビール紹介

こんにちわ、クラフトビアートのブログ担当です。

「クラフトビールって結局、普通のビールと何が違うの?」と感じている方は多いと思います。

わかりにくいよね

当店(クラフトビアート)では、クラフトビールにあまり慣れ親しんでいない人向けに美味しさや面白さを広めたいと想っています。

この記事でもクラフトビールの基本的な知識や、当店でおすすめしてきたものを紹介したいと思います。

一般的なビールとの違い

大きな違いは主に3つです。

製造規模の違い
アサヒやキリンといった大手メーカーが大規模な工場で大量生産するのに対し、クラフトビールは小規模な醸造所(ブルワリー)が少量ずつ丁寧に作ります。

味・種類の違い
大手ビールの多くは万人受けするすっきりとした味わいに統一されています。一方、クラフトビールはブルワー(醸造士)の個性や発想が反映されるため、フルーティー・苦味が強い・スパイシーなど、味のバリエーションが非常に豊富です。

価格の違い
少量生産・手間のかかる製法のため、1杯800円〜1,500円程度と大手ビールより割高になることが多いです。ただし、その分だけ「味わいの多様さ」と「作り手のこだわり」が詰まっています。

クラフトビールの種類一覧

クラフトビールはまず「ラガー」と「エール」の2種類に大別されます。この違いを知っておくだけで、選びやすくなります。

ラガーとエールの違い

項目 ラガー(下面発酵) エール(上面発酵)
発酵温度 低温(0〜15℃前後) 高温(20〜25℃前後)
発酵・熟成期間 長い(熟成に約1ヶ月) 短い(熟成に約2週間)
味の特徴 キレ、喉越し、爽快感、ドライ 香り、複雑な味わい、フルーティー

※アサヒスーパードライやキリン一番搾りなど、日本でよく飲まれているビールの多くはラガーの一種「ピルスナー」です。クラフトビールに初めて挑戦する場合、まずラガー系から試すと飲み慣れた感覚に近いです。

代表的なビアスタイル

  • IPA(インディア・ペールエール):ホップを贅沢に使用。鮮烈な苦味と柑橘系の華やかな香りが特徴。クラフトビールの定番スタイルです。
  • ニューイングランドIPA(Hazy IPA):苦味を抑え、トロピカルでジューシーな香りが広がります。濁りのある見た目が特徴で、フルーツジュースのような飲み口です。現在世界で最もトレンドのスタイル。
  • ペールエール:モルトのコクとホップのバランスが良く、初心者にも親しみやすいエールの王道。
  • ヴァイツェン:ドイツ発祥。小麦麦芽を使用し、バナナのような香りと苦味の少ない優しい甘みが特徴。
  • セゾン:フルーティーかつスパイシーで、ドライな後味が魅力。ベルギー発祥の個性的なスタイル。
  • スタウト(黒ビール):焙煎した麦芽の香ばしさがあり、コーヒーやチョコレートのような風味が楽しめます。

自分に合うクラフトビールの選び方

種類が多くて迷ってしまう方は、まず「自分の好み」を起点に選んでみましょう。

  • 苦いビールが苦手な方:ヴァイツェンやHazy IPAがおすすめです。苦味が少なく、フルーティーで飲みやすいスタイルです。
  • 普通のビールが好きな方:ラガー系(ピルスナー)のクラフトビールから試してみましょう。飲み慣れた爽快感はそのままに、大手とは異なる奥行きが感じられます。
  • 香りや個性を楽しみたい方:IPAやセゾンがおすすめです。ホップの華やかな香りや複雑な風味が楽しめます。
  • 濃厚でしっかりした味わいが好きな方:スタウトやベルギービールを試してみてください。コクのある深い味わいが特徴です。
  • とにかく珍しいものを飲みたい方:フルーツやスパイス、地域の食材を使ったユニークな銘柄に挑戦してみましょう。

グラスと温度にも気を配ると、さらに楽しくなります

  • グラス選び:エール系は香りがこもりやすい「チューリップ型グラス」がおすすめです。
  • 温度:ラガーはキリッと冷やして。エールは冷蔵庫から出して数分置くことで、香りと旨味がより鮮やかに広がります。

池袋西口のクラフトビール専門店「CRAFT BEER-T」のおすすめ銘柄

ここからは、当店が実際に扱っている(過去に扱ってきた)銘柄をご紹介します。

個性豊かな4つのテーマに分けてまとめました。お気に入りの一本を見つける参考にしてください。

① サスティナブル&アップサイクル:物語を飲む一杯

  • 蕎麦ビール(tsunagi):北海道幌加内町産の廃棄される「蕎麦のふすま粉」を使用。蕎麦の香りが広がる爽やかな一杯です。
  • Better life with upcycle:パンの耳をモルトの代わりに活用。蜂蜜が優しく香る「Honey & Bread」や、酸味の心地よい「いちごとグァバのIPA」を展開。
  • YORIMICHI(ジャングルブルワリー):熊本県産の規格外生姜をアップサイクル。生姜のスパイシーさが効いたアメリカンペールエール。

② 日本の職人技:地域の色が光る銘柄

  • ISEKADO ペールエール:世界的な賞を受賞する伊勢の誇り。柑橘の香りと上質な苦味のバランスが絶妙です。
  • いわて蔵ビール:琥珀色の「みちのくエール」や、一関産の山椒の実を使用した「ジャパニーズハーブエール」が人気。
  • 山口地ビール:柔らかな「瀬戸内ヴァイツェン」や、萩のゆずが香る爽快なペールエール。
  • 常陸野ペールエール:日本のクラフトシーンを牽引してきた、ホップと苦味の調和が取れた正統派。
  • バテレ(VERTERE):奥多摩の軟水が生む、洗練された口当たりと多層的なアロマ。雑味のない綺麗な後味が特徴です。
  • 流氷ドラフト(網走ビール):オホーツク海の流氷を仕込み水に使用。クチナシによる鮮やかなブルーが目を引く爽快な一杯。
  • 名古屋赤味噌ラガー:豆味噌の深いコクが特徴。甘辛い料理や味噌ダレのメニューと抜群にマッチします。
  • 夢結ヴァイツェン(鳴子温泉ブルワリー):地元の素材を活かした、苦味を抑えたフルーティーなフレーバー。
  • 17846(猪苗代):バイエルン伝統製法によるホワイトビール。にごりが美しく、やさしい香りが広がります。
  • JUNRUI IPA(MALLIKA 068):長野市善光寺門前に2022年6月に誕生した注目のブルワリーが手掛けるIPAです。
  • 六甲ビール(兵庫):喉越しの良さとフルーティーさを両立させた「Kolsch」など、飲みやすさを追求。
  • 九十九里オーシャンビール:日本酒造りの繊細な技術を活かした、華やかで美しい仕上がりのピルスナー。

③ フルーツ&デザート:個性的な味わいを楽しむ

  • 宇宙ブルーイング(山梨):圧倒的なホップのジューシーさが魅力。「KABUKI」は大量のラズベリーを使用した濃厚なスムージーサワー。
  • La France(城端麦酒):ラ・フランスの甘い香りが漂う、スパークリングワインのようなフルーツエール。
  • Twilight Red IPA(忽布古丹醸造):RED Xモルトによる美しい赤色。アプリコットやベリーを思わせる甘いアロマ。
  • KANESHIGE BREWING:長野の果樹農家が作る、山葡萄の「THE ROSY SPRITZER IPA」や、桃の複雑な香りの「THE PEACHY」。
  • TAF BREWING:日向夏の「TANGY UPPER」、ベリーの「EPI-TOUGH」、ネパール山椒の「TIMUR BREESE」など個性豊かなラインナップ。
  • ひみつビール(三重):完熟オレンジのジューシーさが口いっぱいに広がる一杯。
  • MAHOBREW(沖縄):パイナップル×ココナッツの「Cleopatra」。度数9.0%のトロピカルな一杯。

④ 世界の伝統と革新:語りたくなる本格派

  • ブルックリン・ブルワリー:王道「ブルックリンラガー」と、夏にぴったりの爽やかな「サマーエール」。
  • ブリュードック:「PUNK IPA」のほか、柑橘を効かせた「FUJI ROCK LAGER」も注目。
  • ベルギービール:濃厚な「シメイ」、チョコやハチミツの風味漂う「ウェストマールダブル」、度数9.5%の重厚な「サンフーヤングランクリュ」。
  • モルトラヴァーズ IPA:オークチップを漬け込み、燻製麦芽の香ばしさと柑橘感を融合させた深い味わい。
  • ナイトロビール(O’hara’s等):窒素ガスが生み出すクリーミーな泡。驚くほど滑らかな口当たり。
  • CHROA / Derailleur Brew Works:個性的なラベルデザインと、それに負けない味わいの個性派たち。

CRAFT BEER-Tの楽しみ方

CRAFT BEER-Tは、予約不要でふらっと立ち寄れるクラフトビール専門店です。「何を選べばいいか分からない」という方は、スタッフに「今の気分」を伝えてください。

苦いのが好き、フルーティーなものが飲みたい、ラベルで選びたいなど、どんな要望にも合わせて一緒に選びます。

また、アートやイベントをきっかけに立ち寄る方も多く、ビール以外の目的で来店してそのままお気に入りの一杯に出会う、という方も少なくありません。一人でも、友人と一緒でも気軽にお越しください。

さらに当店では、2024年12月に登場したばかりの最新フラッグシップDJ機材「XDJ-AZ」(定価44万円)を設置しています。

プロ仕様の機材から流れる音の厚みは、スマホで聴くのとは全く別次元の体験です。好きな音楽をかけながら、こだわりのクラフトビールを楽しむひとときをぜひ味わってみてください。

まとめ

クラフトビールは種類が多く見えますが、まず「ラガーかエールか」「苦味が好きかフルーティーが好きか」という2つの軸で選ぶと、自分に合う一杯が見つかりやすくなります。

池袋西口のCRAFT BEER-Tでは、国内外の個性豊かなクラフトビールを取り揃えており、スタッフが一人ひとりの好みに合わせて提案します。

「クラフトビールを初めて飲んでみたい」という方も、「もっと詳しくなりたい」という方も、ぜひ一度お気軽にお立ち寄りください。

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